滋賀県彦根市での矯正歯科・審美歯科・インプラントはヒコネ矯正歯科にご相談ください。
〒522-0074 滋賀県彦根市大東町10番12号 Crossビル1階
彦根駅より徒歩3分
診療時間:10:00~13:30/15:00~19:30
0749-21-3351
休診日 | 月曜・祝日 |
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Implant
虫歯や事故など、様々な要因により、人は歯を失います。1本だけ失う場合もありますし、並んだ何本かを失う場合もあります。また上あごや、下あごの全部の歯がなくなってしまうこともあります。この様な場合、「ブリッジ」や「差し歯」、「総入れ歯」を作ることが一般的な解決方法とされています。ただ、どれも「はずれる」「作り直す」「固いものが食べられない」といった問題があります。
入れ歯・ブリッジについて、詳しくはこちらをクリック
このような悩みを抱える患者さんのために研究・開発されたのがインプラント(人工歯根)による治療法です。
歯が無い部分の顎の骨にチタンで出来たインプラントを埋め、そのインプラントが顎の骨と結合したら、被せ物(義歯)を付ける治療方法がインプラント治療です。
現在、インプラント治療は、歯を失った人に歯を入れる治療方法の選択肢のひとつです。
インプラントはブリッジや入れ歯などの選択肢に比べ、①よく噛める、②他の歯を傷つけない、③10年後の状態を比較しても優れているというメリットがあります。
逆にデメリットは、①治療費が高額、②インプラントが骨と結合するまで待つ必要がある為、治療期間が長い、③全身状態が良くない場合や、骨が十分に無い場合は治療が困難な場合があることです。
当院のインプラント治療は、医療法人社団孔雀会総院長である今西仰先生に担当して頂いております。
ここでご紹介する治療法は「2回法」と呼ばれる方法です。また、1回の手術で必要な手順まで進める「1回法」や、数時間~数日で人工の歯を装着する「即時負荷」といった治療法も開発されています。
いずれの治療法も全ての患者さんの、全ての治療箇所に適用できる方法ではないので、納得の出来る説明の得られる医師の下で治療を始められることをお勧め致します。
失われた歯の数、インプラントを埋め込む骨の硬さ、大きさ、位置により、治療法には様々な選択肢があります。歯にかかる力の方向や強さはもちろん、患者さんに無理のない衛生管理などを含め総合的に検討した上で、治療計画が立てられます。
あごの骨にインプラントを埋め込みます。
一次手術後、3~6ヶ月の治癒期間をおくことで、インプラントと骨が強い力で結合します。この期間、仮の歯を使用できる場合もあります。
粘膜下で骨の治癒を待っていたインプラントの上部に部品を接合します。
歯ぐきを開いて人工の歯を取り付ける準備をします。この状態で、歯ぐきが治るまで1~6週間おきます。
インプラントを使用しても、食べることを繰り返すうちにかみ合わせが変化し、一箇所に力が集中して歯冠(歯の部分)が折れることなどもあります。より長くインプラントを快適に使用していただくために、担当歯科医師が歯磨きや歯肉のケアについて定期的に指導します。 インプラントも天然の歯と同様アフターケアが行き届かない場合は寿命が短くなります。
歯のことでお困りの方はお気軽にご連絡ください。患者さま一人ひとりに最もふさわしい治療法を一緒に考えさせていただきます。
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インプラントの費用については、口腔内の状態により異なりますので、詳しくは無料相談の際にご説明させて頂きます。
相談は無料ですので、お気軽にお申し出ください。
治療内容 | 費用 |
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インプラント1本あたりの費用 | 350,000円(税込385,000円) |
骨造成(欠損の程度による)
| 5,000円(税込5,500円) ~500,000円(税込550,000円) |
インプラント施術前のCT撮影 (提携医院で直接支払) | 約25,000円程度 |
・インプラント治療費は、全て健康保険の対象外となります
・同一年度200万円までの費用は、医療費控除の対象となります。
お支払いは、現金一括、クレジットカード、デンタルローンからお選び頂けます。
インプラントに関するよくあるご質問をご紹介します。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、まったく歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。ただし、以下の条件下では注意が必要です。 |
・妊娠中の方
・全身疾患のある方
・他の歯根に感染症がある方、歯周病の方
・あごの骨の量が少ない方、骨粗しょう症の方
・糖尿病や高血圧等の慢性疾患がある方は良好な状態にコントロールされていることが条件になります。
・あごの骨の成長が終わっていない方
・歯磨きなどの日常の手入れが充分に出来ない方
・アルコール依存症の方
・医師との協調が得られない、精神的に問題のある方
・チタンへのアレルギーを持っている方
1965年に初めて埋め込まれたインプラントが、現在も義歯を支える働きを果たしていることから、衛生状態が良く保たれているインプラントは、長い期間にわたって良好に機能することが期待できます。反対に、手入れが良くないと、インプラントの寿命が短くなることも考えられます。
インプラント治療中は麻酔をしますので、痛みについては心配いりません。
インプラント施術は、抜歯の時のように局部麻酔で行う程度です。基本的には入院する必要はありません。
インプラントを埋め込む本数や、治療方針、義歯部分の作製にかかる費用など、症例によって異なりますので、歯科医師に事前に相談し、費用についても充分納得されてから治療を始めることが大切です。日本ではインプラント治療は医療保険が適用されませんので、従来の治療法に比べて高額と思われることが多いようです。しかし、総入れ歯を何度も作り直した例や、インプラントによる治療結果、効果を総合的に考慮すると、一概に高額とは言えないと思います。
通常4~6ヶ月です。インプラントの本数や埋め込まれる箇所、採用される治療方法によって差があります。
インプラント施術後4日間くらいはやわらかいものを食べることをお勧めしますが、抜糸をして歯肉が治ってきたら日常の食事は普通にできます。仮歯や入れ歯の装着も可能ですからご安心ください。
充分な診察を行って治療計画を立て、その部位に最も適した材料で歯を作製しますので、簡単に壊れるようなことはありません。万が一壊れたとしても、作り直しは可能です。また、骨の状態を確認した上で、インプラントを追加することも可能です。 |
歯が1本も残っていない患者さんには、上あご、下あごに各5~6本のインプラントを埋め込んで義歯を支えます。インプラントを2~3本しか入れられない場合には、取り外し式の入れ歯で対応します。この入れ歯は従来の総入れ歯と異なり、しっかりあごの骨に固定されますので、食事中でも会話中でも動くようなことはありません。 |
インプラント治療法は、30年以上の臨床実験と100万人以上の人が治療を受けた結果、かなり高い成功率を誇っています。1歯の修復においては95%近く、複数歯においてはそれ以上の成功率が論文で発表されています。 |
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