親知らず治療

親知らずとは、中央から数えて8番目、一番後ろに、一番最後に生える歯です。

親知らず＝抜歯というイメージがあるかもしれませんが、抜歯した方が良いケースと、しない方が良いケースがあります。

現代の日本人は顎のサイズが小さい為、親知らずがまっすぐ生える事が出来ず、様々な問題が起きるケースがありますが、まっすぐ綺麗に収まる場合は、他の歯と同じく虫歯にならないように丁寧な歯磨きをこころがけましょう。

また、親知らずはいつまでに生えるというものではない為、大人になってから突然生え始める事は珍しくありません。

また、親知らずが生えていないようにみえても、埋まっている親知らずが周囲を圧迫して痛みを生じている場合もあります。

矯正を考えている方や、親知らずのあたりに不具合を感じる方はお気軽にご相談下さい。

基本的に何か直接的に悪い影響がある場合は抜歯となります。

親知らずといえども、まだ健康な歯を抜いてしまうのは抵抗があると思いますが、影響が出た後では抜歯の難易度が高くなったり、他の歯の治療も必要になってしまう事もありますので、早めに抜いて最小限のリスクに抑える事をお勧めいたします。